利用シーンを考える

マザーズバッグといってもトートタイプやリュックタイプなど、様々な種類があります。どのタイプが自分にとって使いやすいかどうかは一人ひとり異なりますので、まずはマザーズバッグを利用するシーンで考えてみてください。

抱っこひもでのお出かけには、物の出し入れがしやすいトートバッグがおすすめです。子どもが飲み物を欲しがった時やおもちゃを取り出しやすいので重宝するでしょう。

公園など子どもと遊ぶ時は、リュックが便利です。両手が空くので、子どもが歩いたり抱っこを求めたりした際にすぐに対応できるというメリットがあります。ショルダータイプも両手が空くので、使いやすいという方もいらっしゃいます。

必要な機能を考える

マザーズバッグ選びにおいて重視すべき機能は、耐久性、防水性、軽さの他に、洗濯機で洗えるかどうか？という点です。子どもとの外出時には、荷物の量が多いほど重量が増えていきます。そのため、耐久性に優れたバッグであれば、安心して持てて、長く使用することができるでしょう。

汚れることが多いマザーズバッグは、防水性や洗いやすいバッグであればお手入れが簡単です。また、荷物が多くなりがちなので、少しでもバッグ本体が軽い方が身体への負担が軽減されます。

持ち物の量を確認する

マザーズバッグに入れる荷物の量は、ママの好みやどこに出かけるのかによって変わります。すぐに気温が変化する時期でしたら、体温調整用のブランケットや子ども用の上着を準備する必要があります。お着替えは少し多めに持っておきたいというママなら、さらに荷物の量が多くなってしまうでしょう。

マザーズバッグは、外出に必要な荷物を収納するために使いますので、自分が使いやすい大きさはどれくらいだろうか？という点から考えてみるといいでしょう。